十勝帯広の写真スポットを紹介しているこのシリーズ。今回は、札幌から来た友人とともに帯広市稲田にあるパン屋さん「麦音」に行ってきました。
美味しいパンが食べられて、映える写真も撮れて、Wifiもある。最強のスポット「麦音」。観光でも、普段使いでも、ぜひ行ってみてほしい場所です。
写真映え
パンの話は後ほどするとして、まずは良い写真が撮れる理由を。
麦音には、イートインスペースがあり、屋外のテラス席が用意されています。このテラス席が最高です。ちなみにテラスを合わせたた面積は、日本一大きなパン屋さんなんだそうです。
クラシックトラクター
十勝言えば「大規模農業」。昔、利用されていたトラクターが展示されており、乗ることもできます。
子どもが大喜び
麦稈(ばっかん)ロール
麦稈ロールとは、麦を集荷した際に残る茎部分を集めてロール状にしたもの。
小麦は7月末から8月頭に収穫最盛期を迎えるので、この時期には、こういうロールが転がっている畑をたくさん見ることができます。
いい景色!小麦の収穫→麦稈ロール!十勝っぽい景色。 pic.twitter.com/J7vfB0wO7h
— Kazushige Nozawa (@Shige_Noza_) 2017年7月27日
ちなみに、十勝の小麦の生産量は日本一。麦音の小麦は100%十勝産です。この麦稈ロールに乗っかり撮影する写真はまさに「十勝っぽい」写真が撮影できるんです。
ひまわり畑
背の低いひまわりも咲いています。背が小さいので、小さい子どもと撮るといい感じの背景になります。
パンの話
テラス席が良いとしても、肝心のパンが美味しくないと意味がありません。そこは心配ご無用。パン屋としても最高なのが麦音です。パンの種類は豊富で、甘いパン、惣菜パン、サンドイッチなど豊富に揃っています。どれを食べればいいのか、悩む。
オススメを上げるとしたら「白スパサンド」詳細は下記のページで!
「白スパサンド」は帯広市民のソウルフードです。麦音をオススメする理由は美味しいだけではありません。大半が「十勝食材」を利用しているという点も!十勝産小麦を100%使用し、その他の食材も極力十勝産を使用しています。
満寿屋商店
昼間に行けない!という方も。帯広駅前の繁華街にも満寿屋商店があります。夜には十勝各地にある満寿屋商店の店舗で、その日に売れ残ったパンが集まってきます。パンがなくなるまで、日によっては夜遅くまで空いていますよー。次の日の朝食に満寿屋商店のパン、いかがでしょう?
食べてよし、撮ってよしの麦音!ぜひ、行ってみてください!
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