アイヌの神様(カムイ)の意味 阿寒湖温泉 えぞりす

阿寒湖温泉におすすめのお土産屋さんがあります。アイヌの木彫りのアクセサリーを販売しているお店です。アクセサリー屋さんって入りにくいし、話かけられてめんどくさいし、、うさんくさいし、あまり好きじゃない人も多いと思います。

民芸のえぞりす

ここももちろん話かけられはしますが、説明もとても丁寧で、いろんなことを教えてくれるし、アイヌの魅力がとても伝わって、いつも買ってしまいます。カムイニポポのキーホルダーを買いました。裏表が違う顔です。女性と男性が彫られています。


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アイヌの人々の信仰

今日は、そんなエゾリスで教えてもらったアイヌの人が神(カムイ)としている動物やその理由をまとめてみました。



 

アイヌ人々は、自然や動物、植物、道具等、人間をとりまくすべてのものに「魂」が宿っていると考えていたそうです。 その中でも、人間に多くの恵みをもたらしてくれたり、人間がかなわないような強大な力を持つものを、神(カムイ)として敬っていたそうです。

それでは、それぞれの神とするものと込められている思いを書いていきたいと思います。

・コロポックル

フキの下に住む食物の神様、幸せを招く小人の神様。推定年齢400歳、身体中に文様の入れ墨をしている。

・丹頂鶴(サルルンカムイ)

湿原は、じめじめとしていて悪いものが住むといわれ、その悪いものを退治し長寿と幸せの神とされる。一生涯、つがいで過ごす。

・ヒグマ(キムンカムイ)

肉と毛皮を与えてくれた山の神、陸の神。ツメは魔除けの装飾品にも使われている。イヨマンテ、熊送りの儀式がある。

・シャチ(レプンカムイ)

群れでクジラを追いかけ、浜に近づいてきたクジラをアイヌの人々が仕留めた。海の幸を与えてくれる沖の神様。海の守り神。

・シャケ(カムイチェップ)

川に住む食べ物の恵みをあたえてくれる神。身は保存食に皮はアイヌの人々の靴に使われた。

・ウマ(レラメサシカムイ)

戦いと仕事の神様。財政運がつく、縁起の良いひだり馬

・シマフクロウ(コタンコロカムイ)

日本で最大の猛禽類のシマフクロウ。家や村、空を守る神、アイヌ世界を作った一番偉いカムイ

・エゾオオカミ(ホロカウカムイ)

飢えて苦しんでいる人々に取ってきた獲物を分け与え、悪い熊と戦い村の人々の命を守った。

・オジロワシ(カパッチリカムイ)

大空に羽ばたく勇敢な姿から人に勇気と力強さを与えた

・エゾリス(トゥスニンケカムイ)

木の実を食べる姿がお願いことをしているように見えることから、願いを叶えてくれるカムイと言われている

・エゾモモンガ(アツカムイ)

優しさをあたえてくれる神、子供を守る神、多産の神様ともされている。

・クマゲラ(チプタチカップカムイ)

クマゲラはキツツキで最大の鳥。道に迷わないように道案内をしてくれる、丸木船を造るカムイ。

・カムイニポポ

神の木の人形。二→木、ポポ→人形

キーホルダーで持っていると、自分の身代わりになって守ってくれるそう。

民芸品 えぞりす
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目3-22 (幸運の森商店街内)
営業時間:8:30~22:00
定休日:年末年始

shigenoza.com


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