どうも。しげのざです。先日、音更町にある十勝牧場で冬の期間だけ見ることができる「馬追い運動」を見に行ってきました!この馬追い運動は1月上旬から2月末だけ公開されているものなので、十勝の冬の風物詩となっています。ばんえい競馬同様、結構な迫力がありました!体重1トンほどある馬の走っている姿はなかなか見ることができないと思うので、ぜひ一度見に行ってみてください!牧場内の会場までの行き方についても最後に記載しています。
目次
写真と動画
動画は写真では伝わらない迫力と馬のかわいらしさ?が伝わると思います!
目の前を走るので、圧倒的な迫力もありますし、馬の足音、息遣いなど音も楽しめます。
冬の運動不足やストレス解消
この馬追い運動は馬が冬場の運動不足やストレスの解消、妊娠馬の難産防止を目的としているそうです。1周800mのコースを3周したら終了します。それが3群に分かれて走っているので、シャッターチャンスは9回ありました。(天候などによって、減ることあるようです。)走っている馬はこの春に出産予定の60頭ほどの馬を含む3歳以上の牝馬80頭ほどが走っていたそうです。馬はたしかGWあたりに出産ラッシュを迎えるはずなので、2~3ヶ月後くらいに出産を控えた牝馬が走っていたということですね。
観れる日と場所
見ることができるのは、毎年1月上旬~2月末までの2ヶ月弱。そして平日限定で午前9時30分から1時間弱程度の時間です。平日なのでハードル高いですが。。。日曜にばんばのレースがやっていることが多いので、休日の観光の場合は、帯広競馬場に。平日の観光の場合は、馬追い運動という選択肢をするのがいいかもしれませんね。両方見たい場合は、日曜月曜で予定を組みましょう!
場所は音更町にある十勝牧場。帯広駅から車で30分~40分程度で到着します。十勝牧場の入り口には白樺並木があり、ここも有名な写真スポットです。帯広駅から十勝牧場までも景色が良い場所が多く、晴れている日は大雪山系の山を見ながらドライブが楽しめます。 僕が行ったときはちょうどラッキーな日で、途中で「熱気球」を見ることもできました!
牧場内から会場への行き方
十勝牧場の入り口までは、ナビでいけると思います。馬追い運動の場所も入り口の地図を見ればわかるのですが、せっかくなので経路を説明しておきたいと思います。見学に入場料などは特にありません。連絡も特に必要ありません。9時30分に間に合うように余裕を持って出発しましょう。
・白樺並木をまっすぐ抜けてください
・並木が終了したら左へ。止まれの看板が目印
・看板が出てきて左に曲がる。これも看板が目印。
・消毒を行います。右に現れます。
あとは看板通りに進んでいってください。
・到着
この日は結構人がいました。行き止まりになっているので、誰もいなくてもわかると思います。
十勝は晴れの日が多く天気はいいですが、気温がとても低いです。肌が出ないようばっちり防寒をしていってください。手袋は必須です。
問い合わせや公開日などの情報は下記サイトから。
・家畜改良センター十勝牧場
http://www.nlbc.go.jp/tokachi/
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