北海道豊頃町の大津に、なかなか他ではお目にかかれないものがあると聞いて、行ってきました。
それは「ジュエリーアイス」という氷。
真冬の大津海岸で見ることのできる風景で、ネットで調べると結構、まとめられていて、写真好きの中でも結構有名なスポットとなっていました。まさに北海道でしか味わえないスポット!少し無理をしてでも、行ってみる価値がありますね! ただし、自然現象なので、全く見れないこともあります。。そればかりは仕方ないですが、運に身を任せてぜひチャレンジしてみてください。
行き方
帯広からは車で1時間程度です。真冬なので雪の上をずーっと走ることになりますが、比較的大きな道を終始走っていきます。坂道もさほど多くはありません。大津市街に入ると車で1.5台ほどしか通れない細い道になりますが雪道を運転したことある人だったら行ける程度の道かなと思います。大雪の日はきついのでやめましょう・・・。グーグルマップで大津海岸と検索していけば、着きます。駐車場などは2018年から整備されています。公式ページを確認してください。
いざ海岸へ!朝6時過ぎの到着。この日は6時30分頃の日の出だったので日の出とジュエリーアイスを堪能しました。
陽が登ってきました。
手前を明るくするとこんな感じ一面に氷が転がっています。
大きな氷もたくさん。畳くらいの大きさの氷もありました。
陽が登るにつれて、毛嵐がすごくなっていきました。
へんてこな形をした氷も。どこかの県みたいな形。こういうのを探すのも面白いです。
極寒なので、これでもかーというくらいの防寒をしていってください。スキー場に行く格好以上で、肌が出ないようにするくらいでいってください!ちなみにジュエリーアイスは、十勝川の河口は冬季に凍結するそうで、十勝川で凍った氷が割れて一度は海に流れて、海を漂流し、砂浜に打ち上げられるということのようです。海に出た氷は角が取れて、丸みをおびて、キレイな形になるそうです。
休憩所にある直売所がおすすめ
ジュエリーアイスを見に行く際の海岸の入り口には休憩所が用意されています。よこでは地元・大津港の漁師さんの直売所があります。ここの直売所がめちゃくちゃおすすめ。
安いのはもちろん、めふん(鮭の血合い)等の珍味も売っています。ししゃも、たこがめちゃくちゃ安くて美味しかったです。騙されたと思っていってみてほしい。
近くに、唯一営業している飲食店もあります。こちらもおすすめです。ぜひ寄ってみてください。
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