深川市の居酒屋とパン屋とシードル

最近は十勝管外にも顔見知りが増えるようになり、色んな町を通り過ぎるだけでなく、友人に面白いところに連れていってもらえるようになってきました。やはり地元に住んでいる人はその場所の良いところを沢山知っているので、そうなると、俄然その町が面白くなります。

先日、友人に会いに深川に行ってきました。深川でいただいた晩ごはん朝ごはん&シードルが非常に印象深く、美味しかったので、皆さんにも知ってもらいたいと思い、簡単にまとめてみたいと思います。

深川は旭川から南西に車で30分ほどの距離にあります。ちなみに帯広からだと4時間。富良野と越えて更に1時間ほど。遠いですね。

深川市は北海道の市町村毎のランキングで「お米」の生産量が3位、「蕎麦」の生産量が2位だそうです。正直、深川についてはあまり馴染みはないと思いますが。

美味しい「お酒」が売っているので旭川に行った際などぜひ深川まで立ち寄ってみてください!なので、まずは、立ち寄ってぜひお土産にしてほしいものを紹介したいと思います。

ふかがわシードル

シードルとは「リンゴを発酵させて作るアルコール飲料」のことです。深川でもりんごが生産されており、大きな観光りんご園もあるのですが、そのりんごを使った加工品が評判だそうで、自分もいただいたんですが、めっちゃ美味しかったです。

非常に飲みやすく、甘さはしっかりあるんですが、後味はすっきりとしていて、 シャンパンのような感じで上品なお酒だなという印象でした。とにかく、飲みやすくて美味しいので、女性には特におすすめです。深川に寄った際にはぜひ奥さん、彼女にお土産としておすすめします。自分は3本買って帰りました。

深川には行けないよーという方でも楽天市場で販売されていたので、ぜひ一度お試しあれ

居酒屋 桃源郷

深川の夜は、こちらの居酒屋に連れて行ってもらいました。駅からは徒歩10分くらいだと思います。

全国各地の銘酒と地元の食材にこだわった地酒居酒屋だそうです。普通に楽しみ過ぎて、細かいことは覚えてないんですが・・・(すいません)
おすすめの「地獄チゲ」と「深川のお米で作ったおにぎり」を注文し、

この「チゲ」&「にぎり」の深川最高のコンビでいただいたことだけは鮮明に覚えています。めちゃくちゃ美味しかったです。マジで、また食べたい。
ちなみに地獄チゲは深川産の味噌をはじめ、日本全国の8種類の味噌をブレンドしているんだとか。唐辛子を入れる量を指定できて「辛さ」1丁目から25丁目までありました。

その日の夜は、友人達3人で、Facebookで配信をしました。
2018年4月に深川に移住し、一緒に地域を盛り上げる仲間探しに奔走している田中くんと留萌振興局の遠別町出身で遠別の盛り上げに一役買ってる誰もが愛する原ちゃんと。
最近の田中君の話を中心に、1時間25分頃に「僕がなぜ北海道にいるのか」という話も少ししています。もしよければ、見てください。

BLOOM(ブルーム) パン屋

そのまま深川に宿泊したので、朝ごはんも深川で調達することにしました。深川駅から徒歩5分くらいにあるおしゃれなパン屋さん「BLOOM」に。

「パン屋」という看板もないので、1人だったら絶対にスルーしていました。 聞くところによるとニセコで料理・パン・コーヒー・アウトドアなどを学んだご夫婦が、2014年11月にオープンしたそうです。

どれも美味しそうだったんですが、見た目と直感で2品。
メロンパン 170円

エスプレッソパン 250円

店内にはおしゃれなイートインスペースも

今回はいただかなかったのですが、コーヒーは自家焙煎しているそうです。

仕事をしながらいただきました。

という感じで、深川の思い出をまとめてみました。めちゃくちゃ良かったです。1人で出張等で行っていたら、ホテルでご飯食べて終わってることも多いので、こうやって、各地に知り合いを増やして、面白いところに足を運べる機会を作っていきたい!そう思える2日間でした。


shigenoza.com


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