【芽室よもやまでもない日記】芽室町に引っ越しました

芽室町に引っ越しました。

十勝に来てもう少しで8年目を迎えるのですが、先日、帯広市民から芽室町民になりました。芽室町に引っ越した理由は本当に沢山あります。

ドット道東を起業して、フルコミットし始めて、3年が経つのですが、色んな場所で仕事をさせてもらい、「町村」での暮らしをしている人たちの方が僕がしたい暮らしに近いなと思ったのが大枠の理由です。

1.若者を自分の町で迎え入れたい

ドット道東を通して、移住やインターンなど多くの人を迎え入れてますが、「自分が暮らす町」に来てくれる方が嬉しさと責任感が違う。それをもっと実感したい。

2.教育に今から関わりたい

子どもが産まれてから更に思ってます。都市にいると、自分の子どもの年代のことにしか関わりづらいししがらみもある。今から小中高と何かしらの色々関わりたいと思うと、町村の方が間違いなく関わりやすい。

3.もっと自分の暮らしに近い形でまちづくりに関わりたい

都市にいると経済界やしがらみなどで「暮らし」とはかけ離れた形で、まちなかに関する取組が進んでいく。住んでいる人たちでどうにかしていこうみたいな方が自分の性には合っているし、そういうことにもっと関わりたい。

4.(ある程度は)徒歩で暮らしたい

以前は町から離れた農村エリアに住んでました。子どもが産まれてからそれをすごく感じるようになり、子どもと歩いて図書館や買い物に行けるエリアに住みたい。などなどが抜粋していますが、町村に住みたいと思った理由です。

その中でも、芽室にした理由は、

・同世代で活動的な人が見えていた。もっと面白くなりそう
・ゲストハウスのクラファン企画のキュレーションをした時に、町民の方々が応援する姿勢が凄かった
・教育などの取り組みも活発になってきた
・家族のやりたいことに背中を押してくれる環境があったなどなど。
帯広からの距離感なども考慮しての結果でもありますが、芽室に住むことに決めました。

・前々から芽室は面白い
という声は大きくなってますが、まだまだ知れ渡っていない部分もあり、ドット道東で得たものも活かせたらなとか
・やりたいと思ってる人たちのきっかけを作ったり、受け入れたりをする
のが、僕の強みでもあると思うので、そういう人たちを芽室の人たちで迎え入れたりできないかなとか思ったりしています。あまり周りに相談もせずに割と直感で決めたんですが、事前に相談した人からは声かけてもらったり、既に沢山のことに絡ませてもらったり、何より芽室の子育て支援に関して驚きがあったり。追々ですが、ここて話したいことはたくさんあります。

まだまだ、町の人とは話せていない人の方が多いので、もっともっとたくさんの人と話をしていきながら少しずつ町の一員として暮らしていけたらなと思います。ぜひみなさん、芽室町に遊びに来てください。ゲストハウスも最近オープンしましたよ!(めちゃ近所なので、すぐ会いにいきます)

shigenoza.com


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