少し時間が経ってしまいましたが、このサイトでも告知をさせていただいた、トークイベントが終了しました。
「編集者」として活躍する 藤本智士さんをお招きして行ったトークイベントは、月曜日の夜にも関わらず、満員御礼となりました。来ていた抱いた方々にただただ感謝です。ありがとうございました。
今回のイベントでお話した内容の趣旨などは、「魔法をかける編集」という書籍で得ることができます。とても読みやすい本ですし、誰もが関わる事柄であり、納得し行動したくなる本だと思うのでぜひ、手に取ってみてください。
藤本さんは「マイボトル」という言葉を作り出し、ペットボトルが普及し、水筒を持たなくなりはじめた頃に改めて、水筒を持つことの素晴らしさを広めた方でもあります。
秋田県で伝説のフリーペーパーと言われた「のんびり」という雑誌を作り上げ、秋田の忘れ去られた、気づいていない文化を掘り起こしている方でもあります。
編集とは、本を作る人が行うことだけではなく「一人一人」が行えるものだよ。目的を叶えるために、たまたま手段が「雑誌」になっただけだよと。など、編集の持つ力をわかりやすく、事例を踏まえながら、お話していただき。さらに、誰もが編集の力を身に付けて、自分たちが抱えている課題を解決するために、前向きに取り組んでいこう。という話をしていただきました。
イベントでは12年もの歳月をかけて、販売に至った「&bottle」という水筒の物販もさせていただきました。結構な数が売れたので、十勝でこのボトルを持っている人は仲間ということで、声をかけさせていただきますね。
今回、兵庫県から来ていただいた藤本智士さんも、帯広は初めてとのことでした。限られた時間で、スタッフそれぞれで連れ回して満喫していただきました。「うらやましい」とまで言っていただくことができ、嬉しい限りです。
「編集という魔法」満員御礼!初めての帯広、会場&宿泊のホテルヌプカは最高だったし、十勝民ソウルフードなインデアンカレー(関西のインディアンカレーじゃないよ)も、日本一広いパン屋「麦音」も、六花亭本店(のマルセイアイスサンド)も、朝日湯も堪能。十勝ズルいわ〜ってくらいにいい町! pic.twitter.com/EA8xEMtZeu
— 藤本智士 (@Re_Satoshi_F) 2018年11月13日
正直に話をすると、藤本さん自身の活動が、僕のやりたい方向性にとても近く、めちゃくちゃ参考にしている方でもあります。そんな方を「みんなに知ってもらうのは—」という焦りがある一方で、みんなに知ってもらうことで「十勝の共感できる方と一緒に色んなことをしていきたいな」という想いもあります。そういう想いもあって、イベントを仕切らせてもらう立場で参加させていただきました。
とはいえ、今回藤本さんが来ていただいたのは、僕の力は0%です。
道東誘致大作戦という2018年3月に行われたイベントをまとめたメンバー
北見在住の中西拓郎
釧路在住の名塚ちひろさん
大樹町在住の神宮司さん
のおかげです。
@takurou1988が取材された記事。道東誘致大作戦の話とか。
「怒られないローカル」の先へ。道東を発信する88年生まれの覚悟 – 小さな声を届けるウェブマガジン「BAMP」 https://t.co/egqeBKQ4kx @bambambampから
— 野澤 一盛 (@Shige_Noza_) 2018年10月3日
また、みんなで自分たちが楽しく、そして周りも楽しくできることを仕掛けていきたいなーと漠然と思っておりますので、その時が来たら、ここでまた告知させていただきます。今後もよろしくお願いします。
余談ですが、実は会場費用なども合わせて、収支もピッタリでした。。。誰一人かけてもダメだったイベントだということ強く実感していて、来てくれた人たちは何かの縁があるのかなとめっちゃくちゃ勝手に思っています。
会場・懇親会の協力いただき、無理を聞いてくださったヌプカさんもありがとうございました。
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