この1ヶ月くらい7月10日〜16日くらいまでの期間の帯広のホテルが全く取れないという話をたくさん聞いていました。夏の観光シーズンということもありますが、このホテルが全く取れない現象を引き起こしていた理由はこのイベントでした。4年1度帯広で開催されるという「世界の農業機械を展示する」イベント。「国際」という冠が付くほどの大きなイベントです。
農業王国であり、大きな機械を活かす農業が可能な「十勝」だから開催できるイベントです。ちなみに、十勝の畑の面積は日本の畑の10%あるんです。(稲作は別です。)単純に考えて、日本の野菜の1割は十勝で育てられているというスケールです。世界から農業機器のメーカーが来るし、全道だけでなく、全国・世界各地から農家さんが集うイベントです。そりゃ、ホテルが埋まるわけです。
ということで、国際農業機械展in帯広に参加してきました。
会場まで
会場には車でいけないので、帯広駅からから札内川の河川敷(こちらは駐車場あり)からバスが出ています。バスがずーっと動いてました。
会場は、北愛国交流広場です。会場に到着
入場
大型の機械が迎えてくれます。人が本当にちっちゃい。タイヤだけで180センチくらい。
トラクターに乗ることもできます。子どもは嬉しいですね。
この日立のマシンは怪獣とも戦えます
クボタには、重たい荷物を持つのを補助してくれる器具のデモ。肩に装着して使ってます。
カニみたいな機械。これは堆肥を撹拌する機械だそうです。
農薬を散布するドローン
商談・休憩ブースも。ここで何千万の商談が決まっていくんでしょう。
機械だけでなく、飲食ブースも。これはお祭りです。
ステージもありました。子供もめっちゃ楽しいと思います。
という感じでした。
誰でも楽しめるイベントです。特に男の子の子どもはめっちゃ楽しめると思います。農業関係の仕事じゃないし、興味ないし。という方でも楽しめるイベントだと思います。4年後がまた楽しみです!
歩きまくったので、正直、疲れましたが(笑)
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