今日は十勝ではなく、釧路の紹介です。帯広から車で2時間ほどの釧路市に足を運びました。先に今日の結論を申し上げますと、釧路の夕日は最高にきれいでした。夕方の釧路市内を車で走っているだけでも、雰囲気が出ており、最高の港町という感じです。
それもそのはず、世界三大夕日の一つで世界中を回る船乗りが、釧路の風景を見て「この港の夕日は、世界でも屈指の美しさだ」と口々にしたそうです。 釧路の夕景はインドネシアのバリ島、フィリピンのマニラ湾
「世界三大夕日」として称賛されています。
素人ながら、美しさは納得しました。いつも、夕日のまぶしさの鬱陶しさが勝っている僕ですが、この夕日については、「あーきれいだー」とそうなりました。
やっぱり理由はあるそうで、調べてみました。釧路の夕日は特に秋から冬が美しいそうです。
釧路の秋から冬は、
・日照率が高くなること
・晴れ間の続く太平洋側気候であること
・湿度が低く、緯度が比較的高いこと
・緯度が高いと夕日の入射角度が深くなって、
オレンジ色の夕日が見れるそうです。
そして、夕日を見たら終わりではないんですね。
幣舞橋の真横では、炉端焼きの店が連なっています。夕日を見たあとは、炉端焼きにビール。最高ですね。ぜひ、騙されたと思って一度は釧路に来てみてください。 こうやって晴れる日はなかなかないみたいなので、運も大事ですが、北海道の道東は最高です。
ちなみに釧路市は、道東地区では最大の人口を抱えている都市です。帯広よりも少し多いんですね。
でも釧路市は人口減少が進んでおり、もうまもなく、帯広市と並んでしまう状況です。釧路市は港があり、製紙工場や食料品工場など、臨海工業都市として栄えましたが、他の地方工業都市と同様、徐々に衰退しております。
とはいえ、道東で唯一の定期国際便が就航する釧路空港と、釧路湿原国立公園及び阿寒国立公園の2つの国立公園を市域に有する。知床半島へのアクセスも近いので、観光で利用する方も結構います。
そんな釧路、ぜひ観光で一度は訪れてみてください!
そして、十勝にも足を運んでください。
コメントを残す