昔の帯広駅前のジオラマの鑑賞

先日、男のロマンを感じてきました。
これジオラマです。こういう「懐かしい」「ミニチュア」を見るとなぜか、少年に戻ったかのような気持ちになります。
昭和50~60年代の帯広中心街を精巧に再現したジオラマが、期間限定でホテルヌプカで展示されていました。このジオラマは中札内村の会社員の中川忠さんが縮尺150分の1で製作し、音更町の私設鉄道博物館「十勝晴駅」に展示しているものだそうです。
 
北からみた平原通り。藤丸などが見えますね。
駅から見た平原通り
帯広駅。現在の1世代前の帯広駅
人もいます
中川さんが完全に趣味で制作をしたとのことでした。当時の航空写真や図書館などで資料をかき集めて、大きさ、色を確認しながら制作をされたとのこと。当時の資料を集めるだけでも相当大変だったとおっしゃっていました。そして、完成したはいいものの、奥様から場所がないからと言われたことで、十勝晴れ駅の穂積館長に声をかけて、展示することになったそう。でもこれで沢山の人に見る機会ができるので、よかったですね!
これからも時間がある限り、広げて行って欲しいものです。
 
みなさんも十勝晴れ駅にぜひぜひ、見に行ってみてください!!

shigenoza.com


1 個のコメント

  • 初めまして、昭和33年生まれで高校3年まで帯広の街の中で育ちました。
    大変懐かしく拝見し、こんどお墓参りで帰省した際に拝見したいと思っており、
    楽しみが増えました、それにしても精巧な作りで亀の露カンバンのかじのビルは
    黄土色したタイル張りで二階の模型屋と隣のマルヒロにはよく通いました。

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