音更町の丸美ヶ丘温泉に撮影に行ってきました。
アサヒ湯と並んで「泉質」が良い温泉という話をよく聞く温泉で、みんなにおすすめしたい十勝の温泉の一つ。
・2種類の源泉
・外の景色
・低温サウナ440円という銭湯価格
2種類のモール泉
地下1300mから湧き出ている浴槽は湯温が42度前後と熱めのお湯となっています。モール温泉のツルツルを体感しつつ、カラダをしっかりと温めることができます。
地下800mから湧き出てている浴槽は湯温が37度前後ぬるめのお湯は、42度の温泉の後に入ると少し冷たく感じるほど。このギャップが交代浴代わりになるので、整う整う。こちらもモール泉です。
特徴は、肌に泡がつくこと。湯口が地上に出ていないので、超新鮮なお湯を楽しむことができます。
浴槽の間にある排水口には、お湯がジャブジャブと流れ落ちて行きます。なんて豪勢な。。。3分05秒から出てくる動画にも聴こえてくる「ゴーーっ!!」っていう音がそのお湯が流れていく音です。
本当に贅沢に流れています。
外の景色
目の前は森林の中にいるような感じ。夏の昼まで晴れていたら、こんなにいい感じの景色が見れます。温泉×森林浴。
過去の雑誌のスロウの表紙にも選ばれていたみたいです。
トロンサウナという低温サウナ
トロンとは、サウナで利用している「石」がトロン鉱石だからだそうです。トロン鉱石は、モール温泉が入れるドイツのバーデンバーデン地方で採ることができる鉱石だそうで、同じくモール温泉が入れるこの十勝で使ってみようということで利用しているそうです。
特徴的なのがサウナの温度。通常95度くらいに設定するサウナですが、ここでは50度前後。相当低温なんです。
でも、じっくりゆっくり暖まることができるので、しっかりカラダを整えてくれるのです。
サウナは、マットとタオルを持参する必要がありますので、気をつけてください!
出入りする横道に生えている木々たち
そして、温泉だけでなく、施設の外に出たところには、すごい樹木が生えています。
いかにも植えていますという感じで土が盛られています。羅臼あたりから樹齢1000年とかする相当古い樹齢の木を持ってきたんだとか。めちゃくちゃ神秘を感じる大木でした。ぜひ、見ていって帰ってください!
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