北海道上士幌町糠平湖にあるタウシュベツ川橋に行って来ました。(2019年1月25日が最新)。冬のタウシュベツは湖の上を40分ほど歩いて、見に行きます。2019年の冬は雪が少なく湖面に雪がなかったことから「アイスバブル」が話題になりました。1月22日に雪が降って、湖面に雪が20センチほど積もっていましたが、アイスバブルは見れました。その一部始終をまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。(動画も最後にまとめていますので、そちらもぜひ)
タウシュベツ川橋梁とは
タウシュベツ川橋梁は昔の国鉄士幌線の鉄道橋で、1978年から使われなくなった橋です。その後、ダムが完成し湖となり、近年では幻の橋と言われ、観光地となっています。幻と言われている理由は、6月頃にダムの水位が上がりはじめ、8-10月頃には湖底に沈むため、橋自体が見れない時期があるから。更にいつ崩れてもおかしくないようで、「今年が見納めになるかも」と言われているくらいで、最近は全国からタウシュベツ川橋梁を見に来る人もたくさんいるそうです。
冬のタウシュベツ
冬場は湖面が凍った状態で、水位が下がり、1月頃から橋が現れます。1月〜3月くらいまで湖面を渡り、橋の近くまで行くことができます。(湖面を歩ける時期は、年によって変わるようですので、事前に確認をしてみてください)
行く手段としては有料で体験ツアーに参加するのもありですし、個人的に向かうことも可能です。もちろん、無料。
今回はツアーを使わず、個人的に行って見ましたので、どんな感じで行ったかをブログに書いておきます。(1月〜3月の湖面の上を歩ける場合の行き方です)
駐車場と格好
ぬかびら温泉郷を超えて、車で5分くらい。五の沢橋の駐車場に向かってください。左右に車を停めることができます。
格好は、スキーウェアくらいしっかり防寒はしておいた方がいいです。肌は出さない格好がいいと思います。途中で暑くはなってくるので、脱いだものを入れられる背中に背負えるリュックがあると便利。足元はスノーシューがあると便利。雪が降った日などはスノーシュー必須の日があります。最低でも、滑りにくい長靴がいいです。
入り口
湖側の真ん中あたりに、湖に向かう入り口があります。
5分くらい歩くと、湖の湖面が
ワカサギを通りすぎると、こういう看板が、竹を頼りに歩いていけば大丈夫です
(これは時期によって違うのかもしれません)
途中途中で、氷のボコボコが!恐竜絶滅期に降り立ったような雰囲気で、冒険感がすごい。
そしてそして!
タウシュベツ橋に到着
ここまで40分くらいです。最高の景色でした。
いい感じの運動と感動と疲れが得られていい休日となりました!帰りは、日帰り温泉!駐車場から車で5分くらいでぬかびら温泉に着きます!疲れた体に温泉は最高です!温泉に行かなくても、上士幌町には美味しいごはんやさんがいくつかあるので、ご飯をたべて帰るのも最高です!
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